BELIONでは下半身の筋力が衰えから始まる姿勢の崩れをタイプ別に対応し、
姿勢矯正に特化したパーソナルトレーニングを行います。
姿勢のせいで弱くなった筋肉を鍛えることで正しい姿勢を取り戻し、
筋肉を使いやすい状態にする事で太りにくく、健康で見た目もかっこいい体を作っていくお手伝いをします。
下記では症状別に状態とアプローチ方法を紹介いたします。
O脚もX脚も下半身の筋肉が衰えることから始まり、弱っていく部分が少し違うだけで根本的には同じです。下半身の使い方を整える事で綺麗な脚に近づくことが出来ます。下の2種類は脚全体がOに見える2種類のO脚です(2種類以外にも細かく言えばあります)。それぞれ外に広がってしまっている原因が違うのでアプローチも変わってきます。症状を見て自分が当てはまるかどうかのチェックをして頂き、鍛えていく順番を下に記載しています。
基本的には縮まっている筋肉を伸ばしていき、伸びてしまっている所を鍛えていきます。
腸腰筋を伸ばし、臀部を使える様にしてトレーニングします。
臀部、ハムストリングスを伸ばしながら使える様にし内転筋、前ももをトレーニングします。
O脚もX脚も下半身の筋肉が衰えることから始まり、弱っていく部分が少し違うだけで根本的には同じです。下半身の使い方を整える事で綺麗な脚に近づくことが出来ます。X脚は大腿骨が内に巻いており、膝が内側に寄る事でそこから下が広がるようになり脚全体がXに見えます。
内側の筋肉をストレッチしながら、臀部などの筋肉を使える状態にし鍛えていく。
膝を正しく伸ばすための前ももや臀部の使い方を学びながらトレーニングします。
猫背は背骨の上の方が丸くなりすぎてしまい肩甲骨が離れている状態です。腰や背中の真ん中あたりが反りすぎてしまうと肩甲骨あたりの背中が丸くなりすぎたりと、バランスをとろうと背骨の配置が変わってしまいます。バランスを取り戻す様に意識してトレーニングをします。先ずは縮まってしまった前側の筋肉を伸ばしていきます。上のイラストのように、丸くなってしまっている部分が若干人により違いますが、共通していえるのは背中の丸さです。
上半身への考え方としては胸、肩などの前側のストレッチ種目を行い、伸びきって弱っている背中の筋肉も全体的に鍛えていきます。背中を起こすための土台である下半身も関係があるのでO、X脚の要素をみてトレーニング種目を選びます。
簡単に言うと腕が内側に巻いてしまっている状態です。猫背と一緒になることが多いですがするべき運動は少し分けて考えます。猫背になると肩甲骨が外に移動するのと腕が内旋といって内に巻く事で巻き肩の状態になります。
肩周りの筋肉、肩甲骨周り、胸の筋肉、全体的に固まってしまいます。これも前側の筋肉をほぐすことから始め、肩甲骨周り、背中側のトレーニングを行います。
巻き肩は肩甲骨に対して腕が内側に巻いている状態です。ローテーターカフといった肩甲骨上の筋肉を意識する必要があります。大きい筋肉、肩甲骨を寄せることを意識するだけでは巻き肩は治らない場合が多いです。体の前側、胸や肩といったストレッチ種目を行い、肩の後ろ、肩甲骨上の筋肉を使えるように鍛えていきます。
美脚というのは真っ直ぐでねじれがないことで左右への無駄な筋肉の広がりを抑えることで長く、細く見えるという状態を作り出すことです。例えば風船がつぶされたら短くなり、太くなりますよね。
人間も重力に負け、真っ直ぐ体を維持出来ないと左右に広がる部分がでてきます。運動不足のほとんどの人が、筋力不足に陥り、骨組みを利用して筋肉を使わず、楽に動作を行うようになります。足りなくなったものを補うようになります。
結果X脚、O脚となって見た目に表れ、右のイラストのような部分が歪みにより太くなります。
捻れというのはどこかの筋肉が縮こまり引っ張りすぎてしまったり、働いてない筋肉があると引っ張ってくれなかったりすると発生します。どのように捻れているかでストレッチ方法、トレーニング方法が変動しますが、脚は真っ直ぐに使える事で綺麗な脚になりますが、股関節が上手く使えていないのが大きな原因の一つです。股関節だけを意識して動かせるようになるために運動を行います。股関節が使える様になることで今まで無駄に使っていた足の筋肉を使い過ぎを防ぐ事ができるので、脚もその分スッキリします。歩行に近いようなトレーニングをするとバランスの取り方、体の使い方を捻らないように学び、鍛える事で無駄に太くならず、すらっと綺麗な脚に近づくことが出来ます。
綺麗で丸いお尻はしっかり筋肉に張りがある状態で初めて張りを保てます。一番多い例で説明をすると、反り腰で膝が内側に向き、矢印の方向に力が逃げ、太くなり、臀部の筋肉は使われないためたるんでいきます。結果、お尻はたるみ、四角く、縦に長い、だらしないお尻になっていきます。(女性に多い)
足が綺麗に保たれ、歩いたり、筋トレしたりという動作を臀部もしっかり使って行うようになれると臀部の筋肉が発達して無駄に使っていた太もも部分が痩せ一石二鳥です。美脚と美尻はつながりがあります。
骨盤後傾の場合は筋肉が縮んでいる状態なので小さくなり、肉が中心により外側はたるたるという状態が多いです。(男性に多い)この場合は縮んでいる臀部の筋肉を伸ばしながら使える様に鍛え張りを出していくようトレーニングします。
臀部をしっかり鍛える事がもちろん重要ですが、臀部を使うために硬くなって邪魔をしている筋肉があると臀部のトレーニングを行っても意味がありません。先ずは臀部を使うために必要なストレッチを個人に合わせ行いながら臀部の働きを自然とよくしてからトレーニングします。例えばランジで大腰筋、大腿四頭筋を伸ばしヒップスラストで臀部のトレーニングをするといった流れです。
くびれは背中の筋肉の広がりがあり、ウエストが細く臀部も筋肉があると高さの差でよりくびれが強調されます。腹筋運動をすればくびれができる訳ではありません。寧ろ間違った腹筋運動はくびれをなくすことだってあります。
くびれを邪魔しているのはお腹の筋肉の使われ方もありますが、臀部の筋肉の弱さ、背中の筋肉の弱さ、反り腰で起こる問題も関係してきます。
背中がある程度筋肉があり、肩幅とウエストのギャップを作る必要があります。巻き肩、反り腰で肩幅が狭すぎたり、臀部が使えず、お腹の横の部分が仕事をしてしまい、寸胴なウエストになってしまいます。(細くても)後は臀部がしっかり丸くなればここでも高さのギャップが作れ、くびれて見えるようになります。
例えば反り腰の人が腹筋運動をやると腰が痛くなるとか、あまりお腹を使っている感じが分からないという事があります。腰が反っているとお腹は縮みませんのでいくら腹筋運動をやっても余り効果がなく体の変化を感じられません。
左の画像の腰の部分が反らないように背骨をしっかり順番に動かす事を意識していきます。腹筋ではなく背骨を順番に動かすことを覚える事で、腹筋も正しい使い方を覚えます。
胸は筋トレで大きくする事は簡単にはできないかもしれません。ベースである胸筋が肥大すれば若干のサイズの変化があるかもしれませんが、それよりも筋トレで出来る事は形を美しくする事。
先ずは巻き肩であれば胸筋等の前側の筋肉は縮んでいます。縮んでいては上に引っ張る事なく、下に重力に負けてしまいますし、そもそも猫背、巻き肩であれば胸が下を向いています。
一見、真っ直ぐ立っていて、姿勢がいいと思われる人も胸が下を向いているのを腰を反る事で上半身全体を真っ直ぐに見せているだけという姿勢の人も多いです。(イラスト:右)
反っている腰のせいで太っている訳ではないけどお腹が出て胸との差がなく、かっこわるいバランスにもなります。
前側の胸の筋肉を伸ばしたり、肩甲骨の位置を正しくするため背中を鍛えたりする事で美胸を作っていけます。血行なども良くなり、肩こりや頭痛の改善にもつながるでしょう。
男性の場合のかっこいい胸筋が欲しい!などのご要望にも同じ原理があてはまります。しっかりトレーニングをすれば女性よりも筋肉が肥大するのでTシャツの似合うかっこいい胸板を作ることができます。
巻き肩、猫背などの要素である表面の筋肉の短縮は先ず解消したいのでフライで肘の向き、手の向きをしっかり考えながら正しい方向に胸をストレッチさせながら鍛えていきます。胸側をしっかり使うための背中の使い方を学ぶ必要もあるので背中のトレーニングもおこなっていきます。
ダイエットという言葉は日本語では減量という意味で使われていますが、そもそもDIETは食生活といった意味です。
減量したい食事制限したいというイメージを持つのではなく、いい食生活、健康的な食生活を意識する事をBELIONでは指導していきます。
ダイエットしたいという方の目的は脂肪量の減少が目的だと思います。食事指導は上記に説明したものがBELIONの方針です。もう一つは運動が大事になってきます。これもBELIONでは弱った筋肉をアプローチして姿勢を治していく事で使われる筋肉が増えるため、筋肉の活動が増え、脂肪燃焼をスムーズに働かせられる体作りをしていきます。
それが結果的に減量にも一番効率がいいです。
食事の指導は基本的には継続性を優先して指導させて頂いています。無理な食事制限ではなく、ずっと続けられるように食事への意識が高まるといいと思います。
使えていない部分を意識しながら、より多くの筋肉を使う種目を優先して消費を促します。
だれでも、二の腕痩せたい、太もも痩せたいなど、部分的に痩せたい願望はあるかと思います。お腹の脂肪を減らしたいから腹筋しようとか、二の腕痩せたいから二の腕エクササイズするというのは基本的には効率がいいとは言えません。脂肪はある一部分が減るよりも体全体から減っていきます。
でも部分やせが無理と言っている訳ではなく、姿勢が悪いからある部分を太くしてしまっている事が多々あります。例えば二の腕が太いのは脂肪がついているのもあるかもしれませんが、巻き肩、猫背のせいで二の腕の大きい部分が見えやすい角度になってしまっていて見えている筋肉も緊張がなくたるんでいれば大きく見えてしまいます。
脂肪減少+姿勢による見せ方を変える事で部分やせも意識してできるものだと考えております。
どの部分かにももちろんよりますが、上記の二の腕の場合を一例とすると二の腕の部分が内側に巻いているのは巻き肩や猫背の状態が悪いです。二の腕の筋肉を正しく使うために肩甲骨、肩という土台が必要です。土台がないのに二の腕を鍛えても無駄に太くしてしまいます。土台である肩甲骨、肩の使い方を学びながら二の腕を引き締めるよう鍛えます。
年のせいで太ったというのは余り関係なく言い訳に過ぎません。年齢により代謝が低下する事は多少ありますが、シンプルに運動する機会が減り、それに伴い筋肉量も減少する事で姿勢が崩れ、筋肉を更に使わない姿勢になり、代謝が落ちるといったような循環に入ってしまいます。使わなくなってしまった筋肉を使うのは意識しないと難しいです。
でも意識して使う事が出来れば高齢になっても筋肉は十分に成長出来ます。
太りやすくなった、痩せにくくなったのは年のせいではなく衰えた筋肉と生活習慣にあります。
年齢は若返りませんが、体の年齢は若返らせることは努力できます。弱ってしまった部分を意識して効率よくボディメイクをしましょう。
年齢は若返りませんが体年齢はいつでも若返ります。年月かけて姿勢が崩れ、使われる筋肉が偏っていきます。特に衰えてしまっている筋肉を中心に鍛えていき、姿勢を整えながら筋力をつけていくことで体が若返り、体質も変わります。ただ食事制限しても痩せなくなった人、運動も少ししてるけどなかなか痩せない人は姿勢的アプローチで少し工夫が必要ですよ。
リバウンドはなぜ起こるかといいますと、食事制限をして痩せた場合、体は少ないカロリーになれているため、ダイエットが終わったからといって太っていた頃の食生活に戻れば簡単に太ってしまいます。筋肉がすごく多くても基礎代謝がとても高くても、無駄に多く食べてしまえばほとんどの人は太ります。
では何を気をつけるべきかというと、一つは痩せ方。痩せる時に食事を変化させますが、<制限>ではなく無理なく続けられるような食事方を学ぶことで食生活の習慣や、運動習慣を変える事で無理なく痩せることが大切です。
そうすることで食事量を急に落とす事で起こる代謝の低下も防げますし、ダイエット中やダイエット後の食事がストレスなくコントロールできれば、過食を防ぎ、リバウンドもしないはずです。頑張って少し我慢する時期もどれだけ過食傾向かにもより、あるとは思いますが、基本的に続けられなければ意味がないと思いますので続けられる食事を意識して指導していきます。
もう一つは運動です。BELIONでの姿勢を意識したトレーニングをして頂くことで、今まで余り(代償動作により)使われていなかった筋肉を使える様な状態にすれば代謝があがります、やはり代謝を生み出す大部分が筋肉なので筋肉が効率良く使われる事でリバウンドしにくい体作りもできます。
とはいえリバウンドしにくい体になっても使わなければもちろん太ります。リバウンドしにくい姿勢のいい体になれば運動の効率があがり、太りにくくなりますが使ってあげなければ同じです。歩くだけでも違いますが、筋トレなどの運動する時間は最低限続けていきリバウンドしないよう心がけることももちろん必要です。
トレーニング面でのアプローチでいうと筋肉量を増やすこと、使えていない筋肉を使える様にする事の二つを意識。より沢山筋肉を使う種目を行いながら使われていない動作を別の種目で鍛えていきます。
よく筋肉量をあげれば基礎代謝アップしますといいますが、嘘ではありませんが、本当に変化が出るのは基礎代謝ではなく、運動したときの代謝です。筋肉量が増えて、それらを動かした時に同じ運動量でも代謝の差はでます。つまり筋肉量が増えれば少しの運動で体型を維持出来るようになります。筋肉はエンジンだと考えれば、エンジンが大きければどんどんガソリン(エネルギー)使いますよね?そんなイメージです!
そして筋肉をどうすれば代謝があがるかというと二つ大きく方法があります。
1.筋肉を増やす
2.使われていない筋肉を使える様にする
1は筋トレを含む運動を行う事で筋肉量は上昇します。その分だけ代謝はあがります。(特に運動した時)
2は筋力の衰えからくる姿勢の悪化により、使われていない筋肉を強化し使える筋肉に戻すことでしっかりと代謝を促すという事です。年齢からくる代謝の低下ではなく、年々使われていない筋肉が増えている事が問題です。
歩くという動作だけとっても使われていない筋肉があればその分代謝も悪くなります。使われなくなった筋肉を目覚めさせ代謝アップしましょう。
使われていない部分を使える様に姿勢を変えながら、大きい筋肉を使う種目を優先しより多くの筋肉を使える様にトレーニングしていきます。代謝が悪い、運動不足の人は動作の中で筋肉を使わずにあげようとするさぼりの動作がでてきます。それを排除していきしっかり筋肉を使える体にしていきます。
膝の痛みがあると歩くのもいやになるし、運動量が減れば脂肪も増え、体重も増え、また膝が痛くなるという悪循環に陥っている人も少なくないのではないでしょうか?
膝の痛みも筋力不足、姿勢の悪さにより負担が偏る事が多くの原因です。
歩いている時にイラストの様にべた足で膝が曲がって着地すると膝に負担がかかるのが分かると思います。やってみてください。これに体重が重かったり、歩く機会が多かったり、このまま間違った使い方でトレーニングをしても痛みは悪化していく事がほとんどです。歩き方等の指導も含め、トレーニングでは原因となっている使われてない筋肉をしっかり鍛え、動作の癖を治す事を意識していきます。
一方向にだけ力が働いたままの姿勢、筋肉が痛みの原因であることが多いので、力の使い方、方向を意識しながらトレーニングすることで痛みはすぐに消える事が多いですし、そのままトレーニングを行っていければ痛まない体の使い方、姿勢を覚えられます。歩いてるときに膝が過剰に曲がっていると太ももの前側に負担をかけ、裏側の筋肉を使わなくなってしまいます。ハムストリングスを含めた体の後ろ側の筋肉の使い方を覚える事が必要です。
腰痛は色々な原因がありますが、共通している簡単な要因は負担を何かしらの理由でかけています。
そしてそれは姿勢の悪さ、体の使い方の癖が原因です。姿勢によってどのような時に痛みが出るなどの症状が変わってきますが、一つ例を骨盤前傾の姿勢で説明しますと、普段から(イラスト)の様に反りが強ければ腰の部分の筋肉が収縮して、上半身という重心が前にあるため、それを後ろに引っ張るため腰が反れています。そうなると腹筋が上半身の支えに入っていないので、長時間立っている、座っていると痛くなってくるといった腰痛が発生します。
上記の場合ですと常に腰が引っ張って上半身を支えたり、反りすぎた部分が上半身の重みで潰されて痛みになったりします。反る必要がないよう股関節の動きをよくする必要があるので写真のような股関節の運動で臀部を鍛えたり、それに耐える最低限の腹筋の使い方を意識しながら腰痛の発生しない体の使い方を覚えてもらいます。
筋力アップしたいと思う様になる人は力が弱ってきてこのままではやばいと思った人と何かスポーツをしていてそのために必要な筋力をつけたい人と大きく分けて2パターンかと思われますのでこの二つを説明します。
筋力が弱ってくるとなにが問題かといいますと、姿勢が崩れるというのが一番の問題です。姿勢が崩れれば痛みなどにもつながりますし、それが運動から更に遠ざけるきっかけにもなりかねないからです。やりたい趣味ができなくなる、子供や孫と遊べなくなる、姿勢が悪く老けて見える等、筋力アップにより防げる問題が沢山ありますよ!
競技志向で具体的にこういう筋力がほしいという方も姿勢や体の使い方を考えれば一番効率のいい力の出し方があり、それに必要な力をつけることでスポーツに生かすこともできます。特に速く走る、ゴルフでの飛距離アップ、野球でボールを投げるなど、瞬発的な筋力が必要なスポーツは筋トレを活かすことで記録が確実に向上します。
目的のレベルにもよりますが、筋力は全身の連動からくるもので連動+瞬発力なのでその二つを意識してトレーニングしていきます。写真ではジャンプするトレーニングがありますが瞬発力をテーマにして鍛えていくにはこういった全身運動が必要であり、その上で連動していない箇所があれば姿勢と使い方で連動出来るように鍛えていきます。