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2019.09.01

痩せるなんて当たり前シリーズ

O脚を治すには(イメージ)

今回はO脚についてです。O脚というのは簡単にいってしまえば足が外に反っていてOの字の様に見えていて、真っ直ぐとはいえない状態です。



O脚だと思う方は自分と重ねながら読んでいってください。


ざっくり今回は二つに分けてお話しします。
1,がに股O脚。
Screenshot_20190913-130415_Video Player
2,内股O脚。
Screenshot_20190913-130427_Video Player



がに股か内股かは膝の向きで判断してください。
骨盤でいうと1が後傾していて、2が前傾してる事がほとんどです。


共通点は力が外に逃げてしまっている事。


外に力が逃げるというのは筋力不足から真っ直ぐ支えられなくなってつぶされてしまって外にしなっている状態です。筋力が弱ってもしっかり支えようとした結果とも言えますね。



テーブルに重ーい物を長い間置いておいたとして、テーブルの脚が劣化してきたらしなってしまいそうですよね?脚の劣化です。


簡単に言うと外にしなってしまっているものを中にしめられるようにトレーニングすれば良いのですが、先ほど言ったように、膝が外向いたり、内股だったりというのは太ももの骨(大腿骨)が外回りしているか内回りしているかと言うことです。


筋肉の使い方を考えると膝を真っ直ぐに向けた状態にしながらしめられるようになる必要があります。
内股O脚は女性が多いですが、内股O脚の方に何も説明せず、膝をくっつけるようトレーニングを指示してしまうとXO脚と言われるような混合の状態になってしまったりややこしくなる可能性が高いです。

力を使う角度を間違えると姿勢は崩れる一方です。



では肝心な治し方としては全部説明するのは難しいのでヒントというかイメージというか
なるほど!と伝わればいいなと思っております。


がに股O脚ではお尻の筋肉、もも裏の筋肉が縮んでおり、脚を外に向けるよう引っ張ってしまっていますので、それらのストレッチができるような種目を先ず行い内ももを含めた脚のトレーニングをしていく事です。そこから上半身も真っ直ぐキープできる力は必要です。


内股O脚はお尻、もも裏の筋肉を使う事をやめてしまっている状態です。前ももの筋肉などが縮んでおり膝は上記の写真の通り伸びきっている状態です。前ももが邪魔をしているのでストレッチをした後、臀部、もも裏、内のトレーニングをする事が重要です。上半身もアプローチは違えど真っ直ぐキープ出来る力が必要です。



トレーニングを実際に指導させていただくとこのタイプはこうなってしまうというのが露骨にでるのでそれを指標として修正していく事で改善できます。






ご質問あれば是非お待ちしております!

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