MENU ENGLISH

BLOGブログ

2021.04.29

ノウハウ

腓骨の出っ張り?、膝下O脚の改善。

腓骨の出っ張っている状態とは?

膝下O脚

上のような状態で外から見てもなんか骨が出てる?って感じしますよね。これは間違った体の使い方、歩き方、立ち方、運動不足からくる足のねじれによる負担の結果です。多くのO脚が太ももが内側に少しねじれていて、膝下O脚の場合はそれに対してすねが外側に雑巾のように捻じれてしまっている状態の人が多く、すねの外側へ特に負担がかかっているので、すねの外側の筋肉は固くなってしまって代謝もわるいので浮腫みもあります。

すねの骨のイメージ、青い部分が腓骨です


上の画像の青い部分の上の部分がポコッとなってしまっている状態です。

こうなってしまっては脚はなかなか綺麗に痩せません。特に膝下が!と悩んでいる人はよく読んでください!

 

なぜ膝下O脚になってしまうのか?

今回の膝下O脚だけでなく、他のタイプの脚の捻じれにも言えることですが、浮指、(指が地面に着いていない状態)や偏平足(土踏まずのアーチがない、少ない)等からくる、脚全体の使い方の崩れによるものです。その結果すねや太もも、足首が捻じれてしまいます。

ここからちょっと想像しながら読んでくださいね!人間は地面を蹴るとき、もっと言えば立っているだけでも、重力と地面に挟まれています。

緑が太もも、黄色がすねの骨、真ん中が膝だと思ってください。

 

上の画像は挟まれて潰されるイメージです。骨は固いので簡単には折れませんが、動くことの出来る関節は画像の様に押し出されて横に行ってしまいます。足の骨とイメージを重ねながら想像できたでしょうか?簡単に言うとO脚やX脚はそんなイメージです。

 

膝下O脚は特に膝下が捻じれながらつぶされてしまっていると思ってください。押し出された側の筋肉などは凝り固まるし、血流も悪くなり、太ります。

膝下O脚の治し方の盲点、家で自分で治せる?

一番僕がトレーナーとしてあちゃ~😫と思うときは、「O脚をなおそう!」と内転筋を鍛えるためにワイドスクワットをしています!という人のワイドスクワットを見せてもらうと見事につま先が外に向いていて、膝はそれに対して内側に捻じれたままになっている時です。

自宅だったので私服で失礼します



上のこのやり方だと悪化しかねないので今すぐやめてくださいね。。

もう一つ!何かを座りながら太ももで挟む運動!

やめて欲しいながら運動

これもつま先に対して膝中に入れてしまっているのであまり良くない動きです。

全部を真っ直ぐにしてはさんでスクワット!!とかなら効果的ですので自宅で何かやるとしても、やり方には気をつけましょう!!

間違ったO脚矯正エクササイズを紹介しているサイトやYOUTUBEを良く見ます。
間違ったことをすると、悪化することもあるので気をつけましょう。

 

膝下O脚の治し方

上で述べたように、真っすぐ脚を使えずに、ねじれたまま地面と重力に挟まれてたらどんどん負担をかけてしまいます。

治すイメージは逆方向に正しくねじり戻してあげるように、脚を真っすぐに使うという事を覚えれば脚は治るし,

細くなります!



これは本人が使い方を頭でしっかり理解しないといけません。難しいからトレーナーに任せる!の考え方ではだめです。教えられた事を理解してトレーニングしましょう。色々な運動に当てはまる考え方のシェアでした。

どこがどう捻じれているかを理解しなくてはいけません。今回はYOUTUBEも張っておきます、少し長いですが、勉強になると思います。自分はどう捻じれてるのかなーと考えながらみてください。

ACCESSアクセス