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2019.10.24

痩せるなんて当たり前シリーズ

腰痛、続編(朝起きたときに腰が痛い人)

最近起きると朝腰が痛いという方に遭遇しました。

ということで腰痛の続編というかこの人のパターンを紹介します。



朝起きる時に痛いという事は寝ている姿勢が関係している、ベッドの硬さが合っていない事が考えられます。



寝ている時はしっかり体も休ませる事が大事ですが、腰に負担をかけてしまう寝方もあります。



1,うつぶせ
うつぶせで寝ると腰がギュッとなる感じが分かると思います。その状態で寝ていると腰が反って固まってしまいます。

2,仰向け
腰にはそもそも反りが軽くあるのが理想です、反り腰というのはそれが過度にある状態の事です。
硬い床に仰向けで寝ると腰に隙間が少なからず出来ると思います。(出来ない人は太っているか骨盤が後傾しているタイプ)
この隙間があるまま寝るとアーチがあり、腰がある程度体重を支えている状態になってしまいます。
これも腰に負担をかけてしまう原因になります。
適度にこれを支えられるようベッドには柔らかさが必要です。


じゃあ柔らかければ柔らかいほどいいじゃん!
って思った方は腰への優しさが理解できた人だと思いますよ。



でも柔らかすぎると寝返りがうちづらくなってしまいます。そうすると同じ姿勢でずっと寝ることになり、筋肉も固まるし、体液の循環が悪くなるので浮腫の原因にもつながります。

枕にも寝返りは関係してくるので寝返りのうちやすいけど、高すぎない枕がいいです。
枕を自分に合うよう作る所がありますが、ベッドの柔らかさと姿勢の相性で枕もベストなものは変わってくると思います。

そこまで考えて枕提案してるのかな?そこまでは考えれてないと思います。





さて、そこまで深く考えたくないわ!
という人がほとんどかもしれません。



そんな人は楽な寝方を知っておいてください。
1,仰向けなら膝下に枕を置いて膝を少し曲げると腰の反りが少しなくなり、楽になります。
2,横向きで軽く丸くなるような姿勢をとると同じように反りがなくなり、楽になります。だっこ枕で脚に何かを挟むと自然とそういう姿勢になります。




反りをなくそうと腰に枕を置く人がいますが、腰周辺が高くなるのは姿勢的にNGなので悪化する可能性ありです。





こんな感じで寝方が関係していると思われる朝の腰痛は改善できるかもしれませんが、多くの人は普段から腰の反りが強く、負担をかけています。

そんな腰を毎日休ませ、リセットする事ももちろん大事ですが、普段から姿勢が良ければそもそも余分な負担をかけずに生活出来ます。



普段の姿勢もしっかり意識して改善していきましょう!!



腰が痛い時は
ジェファソンカール320190801_155136両方前に使用した写真ですが、


腰を丸くして腰をリセットしたり(上の写真)


腸腰筋を伸ばすようストレッチしたり(下の写真)


できると痛い時に楽になります。



お試しあれ。


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