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2019.08.20

痩せるなんて当たり前シリーズ

骨盤後傾タイプがやるべき運動(デッドリフト編)

前回までの2種目で前傾タイプへのトレーニングを2種類紹介しました。もちろん他にも沢山ありますが、このブログでは2種目とさせていただきます。


なので今回は後傾タイプのやって欲しい種目1種目目デッドリフトです。


後傾している人は背中全体が丸まった猫背になりやすく、重い物を持ったり持ち上げたりという動作で腰痛を感じる人が多いと思います。
でもそれは腰付近が丸くなり、腰の筋肉が頭、上半身、バーベールなどの重みを支え過ぎてしまう事と臀部やハムストリングスといった下半身の後ろ側の筋肉が使われていない事が原因です。


デッドリフトを避けている人が沢山いると思います。
それは腰でそのままやればもちろん腰が疲れてしまいますし、痛めてしまいますが、股関節の使い方、下半身の筋肉をしっかり使える様なやり方を覚える事で解決できます。



腰が痛ければ絶対にデッドリフトはやるべき運動です。そして骨盤後傾を治すためにも必要です。


骨盤後傾している状態では臀部ハムが収縮状態にあり、ストレッチされるのを拒んでいます。これらをストレッチするのにばっちりな種目です。やり方は気をつけなければ行けませんが適切な指導があれば骨盤後傾の方でも腰に負担をかけすぎずにしっかり下半身と背中を鍛えられるようになります。
Screenshot_20190805-142252_Video Playerこのポジションでも腰部分を真っ直ぐにキープするのがコツです。
しかし、腰を真っ直ぐにするために腰を反る力を入れ過ぎると腰を使い過ぎてしまいます。

骨盤がしっかり前傾していけば腰を反る必要はあまりありません。
それがハムストリングス、臀部をストレッチさせていくコツです。



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