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今回は前回と同様X脚もイメージをお伝えできればいいかと思います。
実はX脚もO脚(内旋型なら)も大腿骨(太もも)が内旋(内向いている)という意味では同じなんです。
X脚は簡単に言ってしまえば内に向いて、膝が曲がってるので正面からみるとXに見えます。
なので治す時は外に回して、伸ばす!事が重要。
そしてX脚の人はつま先が外に向いている状態がほとんどですが、膝を開いてストレッチしたり、スクワットしたりするときにつま先も一緒に開いてしまうのですが、つま先に対して膝が開くように意識しましょう。
そうすることで股関節を外に回すという力がしっかり発生します。
流れとしては、
内ももが硬く、臀部を使うのを邪魔しているので内もものストレッチ。
その上で外に回せる臀部のトレーニングが必要です。ツイストランジ、スクワット、ナローデッドリフトなどがおすすめです。
中殿筋という臀部の筋肉が太ももを外に回すとか内に膝がいくのを防ぐ働きをするのですが、中殿筋をしっかり意識して鍛えるというのが文章では一番簡単に伝えられる事だと思います。
そのための土台となるハムストリングの役割も無視できませんが、ここでは話を難しくしすぎないために外に回すという事に集中させて頂きます。
そのためにも邪魔になる内もものストレッチやストレッチの効くトレーニングは重要!
ジム行ってる人なら分かるかと思いますが、アダクション、アブダクションなんかはすごくいい運動ですね!
そんなふうに、膝関節は伸ばしながら、股関節は開くようにという動作を出来るようにして、
スクワットなどの多関節運動でそれらが連携出来るかどうかを見ながらトレーニングしていきます。
文章だとなかなかわからないですね。
Xの人のが姿勢を治すのはやっかいに感じます。
トレーニングも間違った姿勢でやってしまう事がほとんどです。
O脚、X脚を治そうとするのであればしっかり知識あるトレーナーにつく事をおすすめします。
※修正して写真をそれぞれのイメージに合わせてアップしてみました。