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2019.10.03

痩せるなんて当たり前シリーズ

猫背の治し方


逆に猫背じゃない人、手を挙げてくださいと言いたいくらい現代人はスマホ、パソコン作業する人が増え、背中が丸くなっています。




やっぱり、人と接する上でファーストインプレッション、第一印象はすごく大事です。
姿勢はすごく相手に与える印象も大きいですし、猫背というのは一番目立って、誰にでもわかってしまう姿勢だと思います。




そんな猫背について少し今回はお話します。



先ずは原因。



先ほどもいったように、スマホ、パソコンといった作業、座っている時間が長くなっているのが大きな一つの原因です。

※丸い姿勢だけでなく腰を反って座ってしまう人も是非読み進めてってください。


その何が悪いかというのは座っている姿勢のせいで使われていない筋肉が出てきてしまいます。



背中がまるい姿勢で座っていると頭が体より前にある状態になります。
背中側の筋肉は伸び、頑張って頭を常に引っ張っている状態になります。
肩こりなんかはこれが主に原因です。

そして後ろ側の筋肉が伸びてしまうため、前側の筋肉が短く硬くなってしまいます。


猫背だから、肩こりだからといって背中側を一生懸命マッサージなんかでほぐしても楽になるのは一瞬だけですよね。

それは前側の筋肉が前に引っ張ってしまっている限り、後ろをほぐしてもまたすぐ元に戻ります。



疲れている筋肉を癒やしてあげるじゃなくて、仕事量を減らしてあげないとまた疲れちゃいます。


残業しすぎている人に休暇を与えようが、その後にまた残業続きがあるならまた疲れちゃいますよね。休暇くれるくらいなら仕事減らせよ!ってなりませんか?



そんな感じです。


少し、肩こりの方に話しが逸れましたが、猫背も同じです。



前側の筋肉をストレッチして頭の重心の位置を背骨のアライメントのなるべく上に持ってくることで、丸くなってしまっている背中も真っ直ぐに近づきます。



ストレッチをした後が背中を使えるチャンスなので背中のトレーニングを上手にやれば猫背も改善されていきます。



そして反って座っているほうが楽という人も沢山いると思います。
背中の下の方を反ると確かに頭は前に行っていないのですが、本来丸みがある背中の上部まで反りの影響で真っ直ぐになってしまい、もしくは反ってしまい、首あたりも真っ直ぐに近づくことで、首のこり、疲れが出やすくなります。



一見綺麗に座って見えるのですが過剰に反ってしまうのも気をつけたいです。




では何が過剰で何が丸いかっていうのは直接会って説明したいところですが、一つの目安として、反るのが楽、まるまるのが楽というのは両方とも腹筋、体幹を使っていません。



お腹に力を入れてみましょう。

 

そしたら丸い人は体が起きるし、反っている人は少し丸まります。



常に腹筋が力入っているのは誰でも疲れてしまいますが、本来の背骨の位置、頭の位置であれば緊張が少しあり、気にならなく、疲れも少ないです。


試してみてください。



普段はそういった意識が大切!!


後は姿勢を意識のトレーニングでしっかり治したい所!!

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