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2019.10.14

痩せるなんて当たり前シリーズ

腰痛の治し方

今回は腰痛についてです。


腰痛は痛みがあると肩の痛みなどに比べ常に体重がかかるので慢性的な腰痛があると本当にストレスが溜まると思いますし、痛くないように動く事で姿勢はどんどん悪くなります。



他の所へ余計な負担をかけてしまいます。



壊れた部分を治さずに他を強化しても、根本の改善にはなりませんね。



とはいえ腰痛は前ーにもかいたかもしれませんが、原因が一つとは言えません。

でも力のかかり方が悪いという点では全て同じ原因だと信じております。


なのでその人が改善すべき体の使い方を覚える事で腰痛は良くなります。
でも正直自分では難しい所もあるかもしれません。

今回は自分でも出来る事も含めご紹介しますので読み進めてください。




その前に少しだけうんちくを語ります。(早く教えてという人は飛ばしても良いかもしれません)



例えば応援団の長ーい旗を持ってる人いますよね。
ほとんどの人が持ったことないだろうから良い例えかは分からないけど、想像してみてください。


地面に垂直に持つのだったら、倒れないように持ち上げるだけなので旗の重さだけが体にかかります。
これを少し前に傾けると、倒れないようにするためには傾いている方と逆の方向に力が必要になりますね。


これが人間にも重心という観点であって、頭という重いものを一番上に乗せているので支えるのには垂直の力が働いているとそこまで負担ではないのですが、猫背で頭が前にいくと後ろに引っ張らないといけなくなるし、スウェイバックといった姿勢だと骨盤より頭が後ろにあるような姿勢になるので、今度は前に引っ張らないといけなくなります。



そうすると体のバランスが崩れてあちこちにいろんな負荷、筋肉の使い方が変わって、姿勢も変わってしまいます。



トレーナーとして考える時は骨盤というベースから背骨がどう積み上げられているか、そしてその骨盤を下半身がどう支えているか。
下半身がこう支えているから背骨がこうなってしまっている。



みたいな事を考え、体全体のバランスをみます。

(嵐の番組でコイン?みたいのを積み上げていくゲームがありましたが、あれを見るといつも背骨を思います。)




ここからは簡単に!




要は下半身もしっかり使い、背骨を順番にみんな協力して使おう!!
という事です。



なので今回の運動はジェファソンカールといって、

自然と立って、背骨を上から丸めていき、背中全体を丸め、前屈して、

起きるときは腰の下の骨から順番に起きてくるのでお化けみたいな感じ?です


ジェファソンカール Screenshot_20191014-110925_Video Player Screenshot_20191014-110936_Video Playerジェファソンカール2ジェファソンカール3画質が荒いですが、こんな感じで脱力してやってください。


重力に任せる感じです。



上手に出来ると起きてくる時は腰ではなく脚の裏側が使われるのが分かると思います。



やってほしくないのはどこかが反ってしまうこと、ポイントは脱力です。




この辺上手く丸まれないなーていう所が誰でもあるはずです。
その辺に反り癖、収縮している筋肉があるので重力に任せストレッチしてもらいましょう。





筋トレにもこういった使う順番というのを意識します!



では今回はこんな感じです。

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