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2019.06.28

痩せるなんて当たり前シリーズ

姿勢が与える、痩せた後の質(痩せればかっこいい?無駄な筋肉?こけてる?垂れができてしまう)

今回はBELIONの本質に少しだけ触れたいと思います。


BELIONがなぜ姿勢にこだわるか、


ただ姿勢って綺麗に見えるし大事だよねーっていう浅い考えでは決してありません。



そんな思いが少しでも理解してもらえるような説明をします。



痩せるとは、脂肪が減るという事です。体重を減らすという意味ではありません。
見た目が痩せたように見えるのが痩せると言うこと。



こんな事はどこのパーソナルトレーニングジムでも言っています。もうそんな事は当たり前です。



BELIONの考える姿勢とは力のつながりです。専門的な言葉でいうと筋連結、筋膜、地面反力といったものを理解し体の使い方を変える事で体の形を変えようという事です。


例えばO脚、X脚のせいで太ももの骨が真っ直ぐでなく、この画像でいう赤い三角の筋肉の下の尖った部分(大転子)の骨が外に広がってしまうとその部分が広がり、お尻に力が真っ直ぐ伝わらなくなり、お尻に張りがなくなり、太ももが太くなり、骨盤が広がってしまった等の表現になります。

こうなると筋トレしたり、走ったり、歩いたりしても脂肪は減り、筋肉量も増えると思いますが、筋肉のつく場所は理想的ではありませんし、凝り固まった部分も残り、血流やリンパの流れも悪いので綺麗に痩せません。



使っていない筋肉があれば、それらを使えば代謝が増えます。痩せやすくもなるし、太りにくくもなる。(適度に動いていればです。動かないで過食すれば誰でも太ります)



それを正しながら痩せるのが姿勢を意識して痩せるという本当の意味です。




人は環境に適応して形を変えます。

人類の進化とかそういうレベルでなくても、例えば水泳選手が肩幅が広いとか、筋力の衰えた高齢者の方の背骨が丸いとか、O脚、だとか内股、がに股だとか。


スポーツ選手でなくても運動してない人でもその環境に体が適応していって体が変化していきます。


体を使っているスポーツ選手でも間違って体を使っていれば、使われていない所はどんどん弱っていきます、逆に酷使する部分が出てきて、それが怪我につながります。


運動不足な人であればなるべく筋肉を使わず過ごそうと適応していき、最終的に骨に負荷がいき、骨粗しょう症になっていったりします。


そうなる前のサインとして腰痛、肩こり、膝の痛みなどに現れますがこれも姿勢の悪さによる力の使い方が問題です。



これら全て姿勢が悪いのがいけないのです。



なので姿勢を正しながらの体作りのメリットを上げると

1,使っていない部分を使える様にする=代謝アップ

2,血流、リンパの流れ改善で肌も元気

3,痩せたときに痩せた以上に痩せる(3キロ痩せた時に3キロ以上痩せたように見える)

4,疲れない、腰痛、こり、痛みがなくなる。

5,もちろん見た目もかっこよくなる




痩せるのは簡単、もっともっと貪欲に痩せた時の質にこだわりましょう!



もちろん痩せてる人でも姿勢の観点でみれば、改善点は沢山あると思います!












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