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前回夏に向けてウエストを作ろう!という記事を書きましたが、具体的にどんな運動をすればいいかまでは記載していませんでした。
今回は文章でできる範囲ですが、パーソナルトレーニングを行っている中でウエスト作りで意識していることを書いていこうと思ってます。
テスト1(伸展)
1,まっすぐ立ったまま、腹筋を使ってかがんでみてください。(背中が丸い状態)
2,おなかに力を入れられているか確認をする(お腹ぎゅーって力いれてるよ!って思えてたらOK)
3,その力を抜かないで、まっすぐもしくは少し反る姿勢になるまで起きてこれれば合格!
起きてくる途中でおなかの力が抜ける場合はお腹が姿勢を支えられていない証拠なので、ウエスト作りにも×なので練習しましょう!
テスト2(トルク)
1,まっすぐ立った状態から、骨盤を動かさないようにあばら骨を左に回す(お腹の力を使ってねじれていればOK)
2,わからなかったらケーブルかチューブで回す動きをすると勝手にある程度お腹を使うのでやれる人はやってみましょう(腰を使ってしまう人は使い方×です)
ちょっと直接見てみないと指導はできないのですが、姿勢が悪くお腹が太い人はこの二つの動きはなかなか出来ません。
なんのテストかというと、動きに伴って腹筋はちゃんと動いて仕事をしているかどうかのテストです。
これができていないと、腰に負担をかけたり、してしまうので腰回りもすっきりしない、お腹も上手く使わないのでもちろんスッキリしません。
痩せてもウエストが綺麗にならない人もこれが原因です。正しく体を使えてないと痩せてもかっこよくは中々ならない!逆に言えばだれでも伸びしろがあるということ!
1のテストができなかった人はお腹が縮んでいる可能性が高いのでお腹のストレッチをしてから背筋をして背筋の時もお腹を使うように意識しましょう!
2のテストができなかった人は、ねじれないで寸胴体型の人です。
ロシアンツイストとか捻る動きのある運動を取り入れて、お腹を使えているかを考えながらやりましょう!
両方、テストをして合格するところまでは出来ないと体型がどんどん悪くなる可能性大なのでできるまでには必ずなってください。
その状態で筋トレすればお腹も自然に使ってきれいな体になります!