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あばらが開いちゃっていて動きがない。とよく指導の中で表現させていただきますが、簡単に説明すると、
あばらの動きが悪い=横隔膜の動きが悪い=呼吸が浅い=姿勢が悪い
そしてあばらが開いていればくびれに必要な腹筋群も正しい形でないのでウエストも太いし、くびれないです。
※横隔膜とは?(横隔膜は収縮することで呼吸という大事な働きにかかわっている筋肉です)
骨盤の位置とあばらの位置関係が真っすぐじゃないと、綺麗なウエストを作れません。
ここの真っすぐの理解をせずに筋トレをしていても、なかなか上達しないし、体型の変化も見られません。
写真で分かりやすく何がずれているかを説明します!
あばら前タイプはお腹の筋肉が伸びていてあまり使われていない状態です。
骨盤前タイプは下腹は伸びていて、上腹は縮んでいます。
どちらもお腹が真っすぐでなくて、適切な使われ方ではないのでウエストも細くなりません。
なんの種目でも説明が出来ますが、先ずはきょうつけの状態で下に書いてあることを行ってみて下さい。
あばら前タイプ骨盤を前に押す力と腹筋する力をぶつけ合う事で真っすぐを意識しましょう。
骨盤前タイプは膝を伸ばす力と胸を上に向ける力をぶつけましょう。
要は先ほど見た腹筋のラインを真っすぐにしましょう!
ここのずれを自分はどちらかにずれていることを理解したら、日常の動き、運動中でもここを意識するだけでも普段使っていない筋肉を使えるようになります!
それだけでも綺麗なウエストを作れます!
ずれていたら伸び代がある!とポジティブに捉えましょう!