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2020.01.19

痩せるなんて当たり前シリーズ

骨の長さでトレーニングフォームは変わる

予告した痩せるなんて当たり前シリーズは一応これで最後です。
今後も簡単にシリーズ形式でブログを書いていけたらと思っています。





前にてこのお話をした記事があるのですが、前回は太ももの開きかたで横からみた大腿骨の長さが変わるというお話で、それに対して、てこ的に負担が変わってくるという事でした。



今回は骨の長さがそもそも負荷の与え方を変えてしまうというお話です。



上の写真で僕が白人で小顔で脚の長いイケメンだとしましょう。



そうすれば上半身の長さが一緒なのに脚の長さが全然違うのでスクワットのフォームなんて全然変わってしまいますよね!


太ももが長いと上の写真でいう左右の広がりが大きくなり、バランスをとるように上半身も前傾が強くなってしまいます。

なので脚を広げる割合を増やしたりでバランスをとる必要が出てきます。



なので今回何が言いたいかというと、膝をこれだけ広げようとか、お尻は突き出す、膝は前に出さないようにとか背中をしっかり反ってとかいろいろよく耳にするアドバイスがありますが、(筋トレに関するアドバイス)人によっては合ってるし、合ってない場合があるということです。



なのでトレーナーさんがそこを理解している必要が必ずあります。
じゃないと変なとこ鍛えている可能性が出てきちゃいます。


これが姿勢にあたえる影響がすごく大きいので、BELIONはそんなどう負荷がのるか、どう筋肉が使われて姿勢に影響を与えるかというのを徹底して指導、勉強していますし、これからもしていきます。



あくまでもパーソナルトレーニングは個人に合わせる必要がある!ということはこのシリーズを通して伝えてきた大事な事の一つです。


その中でも共通に意識が必要なこと、よくあることを含め、いろいろな情報を提供していこうと思います!

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