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2019.04.29

ノウハウ

スクワットでの正しいバーの位置

ハイバー、ローバーといって肩のどこにバーを乗せるかで名前があります。
高いか低いかですね。検索してもらえれば画像が出てくると思います。

大事なのはマッチングでありハイバースクワットの重心位置での体の使い方とローバースクワットの体の使い方をごっちゃにすると腰を使いすぎたり、お尻を上手く使えなかったり、せっかく足を綺麗にしたいのに逆に太くなっちゃって自分は筋肉がすぐついてしまうなんて思っている女性もいるんではないでしょうか?
つきたくない所が太くなるのは使い方が間違っているせいです。
なのでどのフォームをやるにせよ。どこに効いているかを考えられるようにしましょう。


さてバーの位置の話に戻りますが、どちらがいいとか色々意見があると思います。
皆さんはどっち派でしょう?

ローバーは体の構造的に重い物を支えやすいです、重い重量を扱いやすい形です。ですがハイバーの方が深くいけば股関節は屈曲し、臀部の長さは出せます。ローバーは上体の前傾が強くなる分、臀部へストレッチ要素の強い負荷がかかります。なので強く働いている=力を発揮出来るではないです。

なので重量を求めている人は自分が合った中でこの要素を組み合わせていく必要があります。
ローバーで支点を間違えて使って腰を痛める人を沢山みます。股関節の使い方を考えるといいです。

なので一般のダイエット目的で体のラインを綺麗にしたい。という人は特に重い重りを持つ事よりどこが自分の使えていない所でどこがどう使えていなきゃいけないかを確認しなくてはいけません。
なので骨盤の上に重りがきやすいハイバーを選択し臀部に重りが乗ること、そしてそのまま帰ってこれる事を覚えていく必要があり、これが崩れたときに戻せるようにしないといけません。腰痛、肩こりはここを治せればほぼ治ります。(スクワット以外でもこの意識)

使い方を間違えている中でのローバーは少し危ないと言うことです。背中が丸まるからローバーで丸まらない様にするのも腰を反る事につながりかねないのでハイバーで丸まらない背中の使い方を覚える必要があると思います。

そして重りを追求している人でも弱い部分を理解することで成長できるので重い物を上げる事と姿勢を治す事はつながります。

自分の体重を筋肉使わず支えようとした結果姿勢が崩れるんですから、先ずは自分の体重から支えられるようにしないと!

話が今回あまりまとまってない気がしますが、実際に試すのが一番です!トレーニング頑張りましょう!

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