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2020.08.24

ノウハウ

猫背の治し方(胸椎に着目)

胸椎と呼ばれる背骨は12個あり、簡単にいうと背骨の真ん中(肺の裏あたり)を指します。
猫背の人はここが丸さが強くなっており、動きがすごく悪くなっている人が多いです。

猫背の姿勢と胸椎

肩こり
胸椎はそもそも少し丸く膨らみ、肩甲骨がのっかっているような状態ですが、胸椎の丸さが強まり、頭が前に出てしまい、頭が落ちてしまわないように、頭を肩から背中にかけての筋肉が持ち上げて支える必要があるため肩こり、腰痛にもつながります。

肩の痛み
腕を上げる動作では肩甲骨が一緒に動きます、そして肩甲骨が動くときに自然と胸椎も動きますが、ここが動かないと肩甲骨の動きが悪くなり、腕が上がりにくくなり、無理に上げようとすると肩が痛い。と40肩などにもなっていきます。


なので胸椎の丸さが強いと猫背という見た目もだし、体にも悪影響を与えるという事です。

胸椎の動きが悪いと交感神経にも影響を及ぼし、内臓機能にも関わります。
活動量も減るので痩せる時だってすごく邪魔です。

実践編


では実際になにをやればいいか運動を紹介します
1、ランジローテーション

後ろ脚の膝はできれば浮かせて

注意点
1、なるべく背筋が丸まらないように。
2、手だけ上に向けるのではなく、肩もしっかり回るように。
3、ついている手も地面を押すといい。

2、トランクローテーション

肘を高く

注意点
1、肘を真っすぐ上に向ける
2、地面をしっかり押す

 

3,胸椎だけ反る

正座から少し前傾してお腹を力入れたままを意識しながら、胸椎だけ反るように意識する。

注意点
1、腰を反らない、首を反らない
2、骨盤の角度は変えない。

 

 

簡単に続けられる運動を3つ紹介しました。自分が分かりやすいやりやすいものを選んで一つだけでいいので続けてみてください。

姿勢が改善され、体に動きがでてくれば筋トレなどの効率もアップ!痩せやすい、太りにくい体を作りましょう。


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