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ご存じの方も多いかもしれませんが、BELIONはHPを前に一度リニューアルしました。
かっこよさはあったものの、男性感?というかムキムキの人がいくゴリゴリ感がでてるとお客様から声を何回か頂いたため、柔らかさを出したかったからです。
BELIONでは姿勢にアプローチすることを強みとしています。これはムキムキではないラインを整えたい女性には一番おすすめした鍛え方ですし、姿勢の悪さから痩せにくさを感じている方、体重はそんなに多くないけど見た目がだらしない方、体に痛みのある方、男性の方にももちろん需要があります。
食事方法では基本的には今のお客様の生活スタイルをベースにアドバイスさせていただきます
食事制限、ダイエットと聞くと、続ける自信がない人、甘いものがどうしても食べたくなってしまう人がほとんどではないでしょうか?中には厳しい食事制限を長く続けられるメンタルの強い人もいますが、それが健康とは限らないのも事実。
何事も適度にというのが大切なのですが、それが難しい絶妙なラインです。
なので今の生活スタイル、食事スタイル、日々のストレスなんかを考慮したうえで続けられる食事を一緒に見つけましょうね!というのがBELION流。
そんな甘くていいの?こんな食べていいの?といわれるお客様がとても多い印象です。
本当に食事は気合いで我慢する!のではなく工夫だなぁとトレーナーやりながらも日々思います。
ストレスがたまった時はダイエットを休むのだってしっかりとした戦術です。
1つ研究を紹介します。20週のダイエットをした研究ですが、2つのグループに分けています
グループ1
中間で6週間のダイエット休み
グループ2
まばらに2週間を3回ダイエット休み
結果は特に差はなかったそうです。しっかり2グループとも痩せました。
むしろダイエット終わって、半年後のリバウンドを追った研究もありましたが、ダイエット休みを入れた方が半年後の体重は低かったそうです。
prescribed"breaks" as a means to disrupt weight control efforts
頑張って勢いよく痩せてもリバウンドする人が多いよ。という事ですね。
一時の情熱より、続けることの偉大さです。
後は少し前にもカウンセリングに来た方が朝ごはんを食べないのも悪いんです。と仰っていましたが、普通のカロリー制限と朝ごはんをスキップするインターミッテントファステイングでは普通のカロリー制限よりいい結果を出しています。
先ほどの研究もこちらの研究にも言える事ですが、多くの人が思っているよりダイエットは柔軟にやっても結果がでるよ!っていう事を伝えたかったです。
ダイエット休んでもいいし、無理なら3食食べる必要もありません。あなたに合ったやり方があるはずです。
The effects of intermittent compared to continuous energy restriction on glycaemic control in type 2 diabetes; a pragmatic pilot trial. Diabetes Res. Clin. Pract. 2016, 122, 106–112.