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硬い筋肉とはどのような状態なのかどう対処していくべきか説明したいと思います。
硬い筋肉はある程度筋トレをしていたりトレーナーをしていたら分かるかと思いますが、触って硬い状態です。
後は短く固まってるか伸びて固まってるかを見分けて対処します。
ほぐせばいい訳ではありません。
簡単な例をあげると猫背の人は多いと思います。肩がうち巻いているなら身体の前面は短く、後面は長く硬くなっていると予測できます。
その時に伸びてしまっている筋肉はものすごく収縮力が弱いのでトレーニングするときは本当に軽い収縮から教えてあげないといつまでたってもできません。急がば回れ。
重りなしでもいいので収縮の仕方を教えると意外とすぐに成長しだします。
まだここでの成長は筋肥大によるものではなく、運動神経の支配によるものなので驚くほどすぐに成長できるはずです。
それが続けば姿勢だって治っていきます。
短く固まっていればストレッチしてあげたり、リリースしてあげたり、トリガーポイントをほぐしたり、伸びて固まっているなら収縮を覚えさせて正しい位置を教える、使い方を教える。
そのためのトレーニングをしていくと体重なんかより見た目がどんどん変わっていきます。
やるなら効率よく無駄なく!