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2016.11.18

ダイエット

筋肉の種類と負荷の設定

筋トレをするときに、何回できる重さでやってますか?よく聞くのが10回の3セットが多いかなと思います。

これには色々理由がちゃんとあって、筋肉には種類があって、すごく簡単に分けるとと速筋と中間筋と遅筋に分けられます。

姿勢を変えるために筋肉の形を整えるためには速筋と中間筋を育てる必要があります。(持久力を担う遅筋はサイズ変化しにくいため)
筋肉はエコなので遅筋だけで事足りるなら遅筋だけを使いたいので軽い負荷でトレーニングをしているとなかなか速筋たちが働いてくれません。なので体を変えるためにはある程度重い物で早く疲れさせる必要があります。
なので速筋や中間筋を使うにはある程度しっかりした負荷が必要になります。それが10回くらいであがらなくなる重さがいいと言われる一つの理由です。

重すぎると全然粘れなくて追い込みきれなくて力はつくけど見た目の変化をつけるトレーニングとは少し変わってしまいます。
マラソン選手がすごく細くて100m走の選手を見れば筋肉のつき方が全然違うのがわかると思います。

これはトレーニングの種類、負荷、狙っている筋肉が違うからです。
なので見た目を変化させるにはしっかりとした負荷設定が重要になってきます。


なあなあでやらずに考えながらパッと重いのでトレーニングしてパッと終わらせましょう!

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