MENU ENGLISH

BLOGブログ

2017.03.24

ダイエット

卵のコレステロール

卵のお話をします。
コレステロールが高く自身のコレステロール値も上がってしまうから一日何個までと思われている人もまだたくさんいると思います。これはコレステロールが血管の中にたまり動脈硬化が進んでしまい、心筋梗塞や脳卒中などのリスクが高まると思われているからです。
そんな人へ卵は大丈夫ですよという内容です!(一部の人は気を付ける必要もあると思います。)

まず、コレステロールって何?てとこから、
コレステロールの体内での働きはコレステロールは脂質の一種なので、細胞膜を作ったり、ホルモンを合成したりしています。足りないと免疫が衰えたりもします。
健康診断ではLDLとHDLとあり、HDLはいいコレステロールで数値が高い方がいいです。
卵はHDLをあげてコレステロールの数値をよくするといった研究結果もでてます。

体には絶対必要なので体の中でも勝手に合成してます。むしろ体が7割くらいのコレステロールを作ってます。残りが3割くらいのイメージです。

卵はたしかにこのコレステロールが高く含まれている食品なのですが、人はさっき言ったみたいに体の中でコレステロールを合成してるので、食事から取れるものとのバランスをみて調整する機能も持ってますので多少多く摂ろうが調節できます。食事でコレステロールを多めに4割とったなら、体が6割でいいか、と合わせてくれます。実際動脈硬化学会も二年ほど前に食事ではコレステロール値は変わらないと発表もしてます。厚労省も上限を撤廃しました。健康な人は制限する必要がないと判断されました。

しかしコレステロール値が高い状態にある人は調節がうまく出来てない可能性があるので食事からのコレステロールの摂取を気にする必要はあります。

栄養素としては完全食と言われるくらい栄養バランスはよく足りてないのは雑に言うと、ビタミンCくらいで他の栄養素はすべて豊富に含まれています。脂質は高くても、オメガ3脂肪酸等いい脂質が含まれているので魚が苦手な人は特に役立ちそうです。

いいところしかないように思えます!
でもまだまだ細かく言うといいところがもっとあります。
とはいえ食べすぎはカロリーオーバーにもつながるのでうまく食べてください!

 

鶏肉に卵、鶏には本当に感謝しなければいけないです。

 

ACCESSアクセス