BLOGブログ
女性は特に太ももが気になる、痩せても太ももは痩せない!という声をよく聞きます。
今回は太ももに着目して痩せ方を説明できればいいなと思っています。
今回の記事は理論編です。実際の運動は1つずつ紹介していきます。
細くなるために必要なことは
1,太ももの筋肉の太さを変える
2,脂肪量が多いなら減らす
3、血流、リンパの流れの悪さからくる浮腫み改善
この三つをクリアすれば太ももは必ず細くなります!
これを一つずつ説明していきますね!
凝り固まっている筋肉は太くみえるし、使われていなくてメリハリのない部分もあります。両方にアプローチすることで太ももの形を変えましょう。
例えばの例を少し説明します。
前ももと裏もも
太ももの筋肉量で説明すると多くの場合は前ももの筋肉が過度に使われているため、前に張り出している、もも裏の筋肉はあまり使われていないため筋肉量が少ない事が多いです。
前ももを筋トレして使うのが悪いわけではなく、日常的に体の裏側、体幹を使っていないから前ももに仕事を押し付けている状態だと固くなり、ぱんぱんになり、太くなります。触って張りがあってパンパンな感じはこれがあります!
筋トレや走ったりするとすぐ筋肉つく!と思っている人も同じ前ももばかり使っているからそこがパンパンになっているだけ!という場合が多いです!
(そんなパターンの方はストレッチやケアを教えてあげると1か月くらいですぐすっきりします)
裏ももは使われていない事が多く、使ってあげると前ももへの負担も減り、前がスッキリ、裏はメリハリ!で脚が立体的になります。
内ももと外もも
今度は左右の話になります。内と外のももは股関節や体幹が使われなくなると、真っすぐ保てなくなり、脚がねじれてきます。そうすると内ももも外ももも太くなります。
(内が太い人、外が太い人、どちらかが特に気になる人はタイプが違うので更に注意が必要)
大転子付近の張り出し、内ももの肉のボリュームも解決できればスッキリ長い脚を作れます。
太ももの筋肉は太さというより形が特に重要で横に太い太ももはカッコ悪いけど立体的に形作るときれいに見えます。正面から見て細く見えます(洋服屋さんのマネキンの太もも見てみてください横長じゃなくて縦長なので!)
なので太ももの筋肉は上手に前後左右バランスよくつけないといけません。
これはもちろん必要です。適切な食事、運動がやはり脂肪を減らすには必要です。
1と3も意識しながら脂肪を減らすと変化が早くでます!!
セルライトが多い、膝まわりのたるみが気になる人は循環を良くする、浮腫み改善も必要です。
柔らかい筋肉、ちゃんと動く筋肉はポンプの役割を果たし、血流やリンパの流れを促し、老廃物を流してくれるので浮腫み知らずになります。
筋肉を使わないでも、使い過ぎても固くなってしまいます。それとともにポンプの役割が弱くなるので循環が悪くなります。正しく使えるような運動、ストレッチをしていくことで浮腫みの解消にもつながります。1の部分が出来れば3の浮腫みも改善されます。要は筋肉を正しく使おうということです!
よく、水をよく飲んでしまうから浮腫むという人がいますが、飲まないとよくないですが、よく飲む分には循環されるはずなので心配はありません。
食事も量を制限するのではなく人口甘味料、飲酒、脂っこい、味付けの濃い食事を少し控えるよう意識するだけでもいいです。出来る事から続けてみましょう。
1,過労働しがちな部分をリラックスさせ、使っていない所は使う!
2,ストレッチ、運動などで筋肉を柔らかく使えるようにし、浮腫み解消
3,脂肪も多いなら食事と運動を1,2と組み合わせて